北海道8日間、1980kmの旅
新千歳‐小樽‐余市‐白金温泉‐美瑛‐層雲峡‐常呂‐足寄
今年、96才の母が亡くなり全ての事が片付き旅行に行く事が出来た。
北海道には梅雨がないといわれているが、ここ数年どんより曇り空の日が続く事が有る。
それでも湿度が低いのできにならない。
今回は雨が少々降ったが、傘をさしたのは1回、ただ峠道では霧が発生して山が見えない事も有りました。
北見市 道の駅おんねゆ温泉
私は渓流釣りが好きなので、山の水族館に行きイトウ、ヤマメ、イワナの自然な姿でいるのを見たく足を運んだ。
北の大魚イトウは体長1mになるのに15年かかると言われ、約40匹の1m級天然イトウが育っている、その姿を見て感動した。
この道の駅のシンボルタワーには世界最大級の「からくり人形」と「ハト時計」とが一体になっており、1時間毎5分間のからくり人形がメロディ−を奏でながら踊る姿にメルヘンの世界を思わせるシーンがとても印象的だ。
常呂(ところ)ワッカ原生花園、パークゴルフ
オホーツク海とサロマ湖の間に伸びる街道を、1時間40年振りに自転車で散策、美しい風景に出会えた。 ハマヒルガオ、ハマナス、エゾスカシユリ、ハマエンドウ、沢山咲いていたのがセンダイハギ2cm位の黄色い花が房状につき、広く群生を作りとても綺麗でした。
北海道はいたるところにパークゴルフ場が有り、自然な地形、バンカーも有り2日間朝早く起き楽しむ事が出来た。
昨年はコース上でリスを見、今回は20匹位の鹿を見、北海道の大自然を感じた。
神秘の湖 オンネト‐
湖面の美しさ、見る角度や空模様によって湖の色が変わる。
エメラルドグリーン、コバルトブルーに、白金温泉の青池も同様だ。
紅葉の頃、1時間20分湖を1周のんびり散策してみたい。
…25年7月 甲斐岩魚